フケ マラセチア菌

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公開日:2017/06/07 更新日:2017/06/08

フケとマラセチア菌 そもそもマラセチア菌ってナニ!?

マラセチア菌は人の体にのみ存在する常在菌で、カビの一種です。
私たち人の体にだけ存在するのは、マラセチア菌が皮脂のみを餌に、吸収、増殖をしているから。

 

このマラセチア菌、頭皮のトラブルにはそれなりに関わってきます。

 

ただ、存在そのものが悪いのかというと、そうではないんです。
マラセチア菌が悪い意味で真価を発揮するのは、皮脂の分泌がジャンジャン増え始めたとき。

 

異常に増えたマラセチア菌は、皮脂を吸収、分解し脂肪酸に変えます。
マラセチア菌が通常ほどの量の場合、皮脂が脂肪酸に変わっても他の菌が消化して逆に良い影響を与えます。
ですが脂肪酸を分解してくれる菌がいないと、そのまま酸化してしまい頭皮を刺激してダメージを与えてしまうんです。

 

皮脂の分泌のバランスが悪くなると、常にマラセチア菌が増殖するリスクが増えます。
完全に滅菌することはできないので、上手く付き合っていかないといけません。

 

気難しくて、節操がない大飯喰らい、食べたものを散らかしたままにする困ったやつ。

 

これがマラセチア菌というヤツです。対策していくために、もう少しマラセチア菌について知っておきましょう!

 

フケとマラセチア菌の関係

フケの問題にも大きく関わってくるマラセチア菌。
ここまでのお話で想像できると思いますが、マラセチア菌はパサパサした乾性フケではなく、ベタベタする脂性フケに関係してきます。

 

フケに限らず、皮脂が分解された中の一部が、遊離脂肪酸というが頭皮の刺激して炎症させ、脂漏性皮膚炎を発症させることもあります
かゆみが常に付きまとい、頭皮から不穏な臭いが漂い、腫れたような赤みも帯びてきます。

 

最終的には抜け毛の増加、薄毛の促進に繋がります。フケやかゆみは初期段階に過ぎないわけです。

 

フケとマラセチア菌 改善するための5つの行動

 

マラセチア菌によるフケを改善していくためにやるべきこと、大まかに2つに分けます。

 

皮脂の分泌をなだらかにする、内面へのアプローチ。
マラセチア菌を増やさず減らしていく頭皮・・・外面へのアプローチ。

 

もう少し細かく分けると対策は5つほどになります。

 

・油っぽい食事を減らす
・ビタミンBとCの摂取を多い
・寝具を清潔にする
・洗髪、乾かす際の環境
・紫外線対策を取る

 

という6つ。ではちゃっちゃと個別でお話していきましょう!

 

フケとマラセチア菌 油っぽい食事を減らす!

 

油っぽい食事、具体的には高カロリーであること、脂質が多いこと、糖分が多いこと。この3つです。

 

食べ続けると太るような食事は皮脂の増加を招き、マラセチア菌の増加にも繋がるわけですね。

 

この3つの条件はジャンクフードが一番当てはまります。次点でお菓子類。
外食が中心の方は、特に改善したいポイントです。

 

・マクドナルド
・モスバーガー
・ケンタッキー
・スターバックス
・バーガーキング

 

などが有名ですね。

 

海外では子供に食べさせないように配慮されたり、国連の調査でタバコよりも有毒であることも証明されつつあるそうです。豆知識!

 

食べないようにしましょうね。ちなみにこれらのジャンクフードは中毒性も高いので、気づけば週に何回も食べてた・・・なんてこともあるかもしれません。

 

1ヶ月ほど、三食をメモして何を食べるか・食べないかを決めていくのがおすすめです。
献立を目で確認できるのは結構大きいんですよ。

 

朝:マック 昼:コンビニ弁当 夜:吉野家

 

見るだけでヤバイ食生活だと思いますよね?(笑)これを自分の目で見ると、なんとかしなきゃ!って気にもなるものです。

 

フケとマラセチア菌 ビタミンBとビタミンCの摂取を増やす!

ジャンクフード・・・外食を減らして食べるべきものはビタミンB2とB6、ビタミンCを含んだ食事です!

 

この3つのビタミンは、特に脂質の代謝に優れているので、皮脂が大量に分泌する事態を避けられます。

 

ビタミンB2は、レバーやうなぎ、卵に納豆、チーズ乳製品。
ビタミンB6は、レバー、にんにく、豚肉にまぐろ、さんまなどの魚類にさつまいもがあります。
ビタミンCは、果物だとレモン、イチゴ、キウイ、柿。野菜ではピーマン(特に赤)、パセリなどなど。

 

ビタミンBに共通するレバー、間食に果物を入れ、合間にうさぎがごとく野菜を食べましょう。
できれば食べ物から摂取するのがベストですが、どうしても無理そうならサプリを利用するのも手です。

 

フケとマラセチア菌 寝具を清潔に!

寝具・・・フケの場合はまくらを清潔に保つのも対策の1つです。

 

まくらを定期的に干す、枕カバーは数種類用意してローテーションで洗う、水で濡れた髪で横になるのもNG。

 

フケとマラセチア菌 洗髪と乾かす際の環境

洗い方に関しては>>フケ対策になる正しい洗い方にてお話しているので、こちらで!

 

乾かす際の環境に関しては、洗い方ほど難しいことは必要ないのでざっくりとお話していきますね。

 

当たり前の話ですが乾かさない、という選択肢はありません。ダメ、ゼッタイ!

 

乾かす際には、ドライヤーの風を当てすぎないこと、乾いたらすぐにやめること。

 

今更ドライヤーに対して、細かな改善は必要はないと思うので、最低限で。

 

フケとマラセチア菌 紫外線と対策の大切さ

紫外線が体に悪いのは、おそらく皆さんご存知の通り。
この紫外線の影響を一番受けるのは頭皮。真っ向から太陽に向かっているわけですからね。

 

紫外線を頭皮が受けると、皮脂は酸化。
マラセチア菌による悪影響を更に進めることになるので、しっかり対策を!

 

・UVカットのスプレーを利用
・日傘の利用
・帽子の利用(特に通気性も高い麦わら帽子)
・日の当たる場所・行為を避ける

 

女性の方は、すでにやられていることの方が多いかもしれませんが・・・。

 

フケとマラセチア菌 殺菌させるシャンプーは?