アミノ酸シャンプー

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公開日:2017/08/22 更新日:2017/08/22

 

アミノ酸シャンプーってなに?普通のシャンプーとの違い、効果、洗浄力、使い心地。

 

アミノ酸シャンプーってなんだろう?誰もが考える疑問です。

 

アミノ酸って筋トレとかで聞くようなあのアミノ酸?それとシャンプーになんの関係があるの?結局のところ使えるシャンプーなの?

 

といった内容まで。このページでは、アミノ酸シャンプーについての基本的なことから、普通に使っているシャンプーとの違い実際の効果、洗浄力、使い心地、といった気になることまで。
ここを見れば一通り分かるかな、といった内容になっている!・・・はず、です。ちょっと自信がないのはご愛嬌、ということで^^;

 

まず主題となる"アミノ酸"の意味は、洗浄成分に使われているアミノ酸系成分のことを指します。

 

・グリシン
・グルタミン酸
・アラニン
・タウリン
・サルコシン

 

といった、アミノ酸の成分をメインに作られているシャンプーのこと。
他にも石油系シャンプー、石鹸系シャンプーなどがあり、市販されている多くのシャンプーが石油系成分で作られている石油系シャンプーです。

 

石油系シャンプーとの違いに関しては>>市販品とアミノ酸、シャンプー徹底比較!でどれほど違うのかをお話しています。
よろしければ、ご一緒に見てみて下さい^^

 

アミノ酸シャンプーの一番の特長が、頭皮と髪に対して刺激が少ないことです。これがアミノ酸シャンプーの一番の武器でもあります。

 

ここでは上でお話したアミノ酸系成分について、もう少し深くお話していきます。

 

アミノ酸シャンプーの成分について グルタミン酸系

 

・ココイルグルタミン酸TEA
・ココイルグルタミン酸K
・ココイルグルタミン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸Na
・ラウロイルグルタミン酸k
・ラウロイルグルタミン酸TEA
・ミリストイルグルタミン酸Na
・ステアロイルグルタミン酸Na

 

グルタミン酸は2-アミノペンタン二酸のこと。体にとっては特に必要ではないと言われているアミノ酸・・・非必須アミノ酸に分類されますが、私たち人にとってはかなり重要な成分。
グルタミン酸系成分の特徴は、安全性が高く低刺激、そして仕上がりがしっとりしていて、人によっては洗浄力・泡立ちが物足りない。

 

正にアミノ酸シャンプーそのものを体現している成分。そして素材が高いっていうね・・。

 

種類は豊富にありますが、どれもほぼ同じ、似たような性能をしているのでシャンプーの成分を見る場合は、ココイルやラウロイルではなく、グルタミン酸に注目すると見つけやすいです。

 

 

・グルタミン酸系成分を利用したシャンプー
>>アロマのやさしさ(ココイルグルタミン酸TEA)
>>

 

アミノ酸シャンプーの成分について アラニン系成分

 

・ココイルメチルアラニンNa
・ラウロイルメチルアラニンNa
・ラウロイルメチルアラニンTEA
・ココイルアラニンTEA
・ミリストイルメチルアラニンNa

 

アラニンは2-アミノプロピオン酸のこと。グルタミン酸と一緒で非必須アミノ酸。
ほぼ全てのタンパク質に含まれているほど、結構大物のアミノ酸。大物ってなんだと言われても言い返せませんが(笑)

 

アラニンも基本的にはグルタミン酸と同じ、安全性が高くて低刺激。ですが洗浄力と泡立ちが優れています。
ただ、優れているということは・・・?
そうです!価格も多少なりとも上がると考えていただいたほうがいいと思います。

 

アラニン系成分を利用したシャンプー
>>ハーブガーデン
>>

 

アミノ酸シャンプーの成分について グリシン系成分

・ココイルグリシンNa
・ココイルグリシンK・
・ココイルグリシンTEA

 

グリシンも上2つと同じ非必須アミノ酸。ちなみに鳥類にとって必須アミノ酸。
コラーゲンの材料になったり、赤血球の材料になったりと、それでも忙しいアミノ酸。
他のアミノ酸系成分は、ほとんどのものが弱酸性で使われますが、グリシンは中性からアルカリ性寄りで性能を発揮する成分。

 

酸性・中性・アルカリ性を図る上で、pH値があります。ピーエイチ値、ペーハー値、色々呼ばれますが、ご自由に呼びましょう!
数字が小さいほど酸性になり、大きくなるほどアルカリ性になっていきます。

 

石油系の成分で作られたシャンプーの多くはpH値1、酸性で作られています。当然洗浄力は強くなります。
他のアミノ酸系の成分で作られるシャンプーのpH値は3、4ぐらいがほとんど。弱酸性と言われる数値ですね。
グリシンのpH値は7に近い数値。中性から弱アルカリ性に近い位置にあり、本来なら洗浄力がかなり弱くなるんです。

 

ですが、グリシンはアルカリ性に対して効果を発揮するちょっと珍しいタイプの成分。

 

酸性とアルカリ性でどんな差があるのか、ここが一番気になるポイントになると思います。

 

答えは、いちいち気にしなくていい、です。
大事になるのはグリシンがあるかないかではなくて、シャンプーのバランスです。

 

アルカリ性は、多少髪がきしむことがあるデメリットを抱えていますが、ここが気になるなら他のアミノ酸を選ぶくらいですね。

 

ちょっと話がずれてしまいましたが、他の成分と少し特性が違う、ということだけ知っておけば十分。

 

アミノ酸シャンプーの成分について タウリン系成分

・ココイルメチルタウリンNa
・ラウロイルメチルタウリンNa
・ココイルメチルタウリンNa
・リストイルメチルタウリンNa、ステアロイルメチルタウリンNa

 

タウリンはアミノ酸の中でもかなり重要な立ち位置にいる言わば大御所。(猫にとっては)必須アミノ酸でもあります。
アミノ酸シャンプーとしては、1、2を争ってもいいほど有用な成分でもあります。
優れたシャンプーによく見かける印象です。見かけたらチェックしておいていい成分だと個人的には思いますねー。

 

効果は、他のアミノ酸系成分と同じく、低刺激、安全性が高く、泡立ちも良い、更に髪のきしみも少ない、といった感じです。
流石にトップレベルの成分んですが、髪がふんわりとした仕上がりにならないので、ボリューム感が出づらいのが1つデメリット。
この点は他の成分でどうカバーするか次第。上にも言いましたが、バランスが大事なのであまり考えすぎなくても大丈夫です^^

 

>>

 

アミノ酸シャンプーの成分について サルコシン系成分

 

・ラウロイルサルコシンNa
・ラウロイルサルコシンTEA

 

これまでのアミノ酸に比べると、認知度が劣るサルコシン。もちろん非必須アミノ酸。
他のアミノ酸に比べると、明確に劣っていると言わざるを得ない成分で、低刺激なアミノ酸の中では洗浄力、刺激が高く、アレルギー性も高い。
価格の安いアミノ酸シャンプーでよく見かけます。あまりおすすめできる成分ではない、と個人的には思います。

 

アミノ酸シャンプーのまとめ! 成分以上に全体のバランスを

成分について長々とお話してきましたが、いかがでしたでしょうか?
正直、あんまり興味をそそられないかもしれません^^;

 

これらの成分を覚えておいた方がいいと思うのは、1つは防衛のため、もう1つは散々お話した全体のバランスを見れるようにするため。

 

シャンプーは1つの成分で全てが決まるわけではありません。
集団スポーツと一緒ですね。野球、サッカー、バスケなど、1人だけ優秀な人(成分)がいても勝てません。
ですが、それなりに動ける人(成分)がまとまって、優秀な人が数人集まるとまず悪いシャンプーではなくなります。

 

ここで紹介したアミノ酸系成分は、特に使われることが多い成分なので、覚えておくとまず悪いシャンプーを避けられます。
避けていれば、次第に良いものに巡りあえます。そうしている内に勝手に覚えていきます。なんか適当ですね(笑)

 

適当ですが、今やるべきことは簡単です。

 

・グリシン
・グルタミン酸
・アラニン
・タウリン
・サルコシン

 

この5つをまず覚えておくこと!これだけです。ね?簡単でしょ?